マダム・ハーディ（アルディ）（Ｄａｍａｓｋ）

オールドローズの中で、１番美しいといわれる、
花の中心に緑色の芯を持つ、純白の薔薇です。
ナポレオンの最初の妻、ジョセフィーヌ皇后が、
世界中の薔薇を集め、品種改良を行った
マルメゾン宮殿の庭を手がけていた、
ハーディが作り、夫人に捧げた薔薇です。


2001年、去年は、
蕾が大きくなってきたときに
台風並みの大風！
なんと蕾がたくさん落ちてしまって、
泣くに泣けない思いをしました。
今年は蕾つきの苗は、過保護にしなくては・・(^_^;)

・・っと考えたのが、
北側のラティスにピッタリとくっつけて鉢を置くこと！
これは大正解〜〜！でした。
くぐれないアーチ、右側の、Corneliaの内側すぐに置いて
Corneliaとのスクランブルも楽しめました。


ツルが見えていますが
スウィートピーや、クレマチス、ビチセラ・ロゼアも絡んでいたんですよ♪
今年は、例の(*^m^*)堆肥のお陰か、
太いシュートが出て来ていますが
今の枝からも無数に枝が・・
ツル薔薇扱いにするか、
今剪定して、下からの枝数を増やすか、
考え中です(^_^;)

Damaskの香りの代表と言われますが
私には、この薔薇の香りは
とても清々しい、レモンのような、
爽やかな感じに感じられます・・なぜ？？(;^_^A

以下は2001年のMme.Hardy2です。




（撮影、花フェスタ記念公園）



こういう瞬間って、たまりません。
もうドキドキワクワク・・しますね。
次の朝が、本当に待ち遠しいです。

　
美しく、清らかに開きました。
花の数が多いので、
しばらく楽しませてくれる薔薇です。