Heritage(EnglishRose)/1984


Heritage(EnglishRose)/1984
ヘリテージ

私が、3年前に出会い、初めて育てた、
代表的な、イングリッシュローズです。
Heritage=遺産・・という名前をつけたことから考えても、
デヴィッド・オースチンの、この薔薇に寄せる想いが
伝わって来るような気がします。
日本に、まだ、イングリッシュローズが紹介される以前から
愛好者が多かった・・というのも、うなずける美しさです。
自分がお世話をして、
この薔薇が、初めて開いてくれた朝の感激は、
いつまでも忘れられません・・
すっきりとした、カップ咲き、
レモンに似たような、でも、少し、甘い香りがします。
樹形もバランスよくなるように改良されている・・というのが
よくわかる、バランスの取れた、
高さ、幅ともに100cm×100cmくらいの大きさです。
四季咲き性も抜群の、
初心者にもオススメの、イングリッシュローズです。





重ねの多い、春の最初の開花の時のお花です。
花つきがいいのがうれしいところ。
よく言われる花持ちの悪さも
「美しいまま散る」という、David Austinの美学の結果と知れば
それもまた、納得の魅力になりますね。

地植えだと、とても大きくなるそうですが
私は、9号鉢で育てていて
手に余る大きさには、なりません。

(以上、2003年、MINOLTAのDiMAGE7Hiで。
以下、2002年FUJIのFinePix4700zで撮影しました。)




クリスマスの時季まで、こんなに美しく咲いているEnglishRoseたち。
こっち向いている優しいピンクがHeritage



完璧な重なり・・本当に初めて会えた時の感激
忘れられません♪





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