Sonia Rykiel(Rosa Generosa)/1995/Gillot


Sonia Rykiel(Rosa Generosa)/1995/Gillot
ソニア・リキエル

・・Sonia Rykiel・・
大好きなデザイナーの名前がついた薔薇があるなんて知ったのは
Graziaの薔薇の本でした。


「ギョーの薔薇?」
その時には、わからず
欲しいと思っても手に入らない薔薇・・
そう思っていました。
なのに、なのに
chieさんが、Guestbookで見せて下さったのです〜!

もう、それから、頭の中はSonia Rykielでいっぱい(*^m^*)
この薔薇は
最初のHT、LaFranceを作出した、
フランスの老舗のナーセリー、
Guillot社から出ている
http://www.rosesguillot.com/roses/
Generosaシリーズ
http://www.rosesguillot.com/roses/erosgene.htm
(EnglishRoseのような、OldRoseスタイル)
・・の薔薇でした。
早速、 Guillotへ、メールオーダーしてみたのですが
残念ながら、名前と住所が
文字化けしてしまったようで・・(T_T)
・・でも、私のこのHPのアドレスは
ちゃんと届いたようで
思いがけなくリンクを申し出て下さって!
Le jardin de roses de Hisako, tres belles photos artistiques de roses (en anglais, et japonais).
・・っとご紹介下さって、とっても感激しました。
早いうちにオーダーしておくと
日本へもいい苗を送って下さいますよ。


開きかけ、雨の中で。


花びらが、ギッシリ詰まっていて
その中に、ゴールドや、グレイ?のような微妙な色合いが混ざる
本当に美しく、華やかな薔薇です。
それに、香りがね
TeaRoseにフルーティな香りが混ざって
・・アールグレイの紅茶の香り!
・・私にはそう思えて、
本当に感激してしまいました。
Sonia Rykiel自身が、この薔薇の誕生を
とても喜んでいるそうで
納得です。


樹形はね、たくましいです(#^o^#)
赤っぽい新芽が展開していきますが
大きめのトゲもあり
枝がアーチのように伸びて
その先に、たくさんの蕾をつけます。
奔放な枝ぶりです。
WilliamMorrisの性質に似ているように思います。
大きな樽で、80cm×80cmくらいでしょうか。
地植えで育てたら、もっともっと大きくなると思います。
四季咲き性もしっかりあって、
お花が咲く間隔は、EnglishRoseのEvelyn・・っと言う感じでしょうか。
次々に・・っと言う感じではありませんが
きちんと年に4回咲いてくれる・・っと言う感じです。
剪定は甘い方が
たくさんのお花を楽しめるように思いました。
(強剪定した2004年春は、お花の数が少なく、
ひとつひとつがとっても大きくって(;^_^A
来年は、弱めの剪定に決定です(*^m^*)






2003年秋のSonia Rykiel





以下は2003年、MINOLTAのDiMAGE7Hiで撮影したものです。

実は最初
木がもうしぼんでしまった状態で届きました。
「うぅ〜・・枯れたら泣いちゃう〜・・」っと
メネデール液に1日漬け
次の日から、土に植えて
ビニールをすっぽりかぶせて
毎日、新芽が出るのを待ったんですよ。

赤い芽がプチ!っと見えて感激!
息を吹き返したんです。
それから、毎日新芽が展開して、
葉っぱが育って
蕾がついていくのを
本当に毎日楽しみました。


去年、最初の花が咲いた日!
うれしくってカードを作ってしまいました。




珍しく上を向いて咲いた花(*^m^*)


↑の上の写真を
違う角度から。


暗くなると、こうして閉じてしまう時も。
このクシュっとした感じがまた
本当に胸キュン♪でした。


fairyのファウンテンと。


違う方向から、同じ薔薇を。


バラとガーデニングショウに行った時に
梶みゆきさんにお渡しした花束の中にも
メインで入れてあげました。


恒例の(*^m^*)
朝露シリーズ
この場面でも胸がキュン・・っと(*^m^*)
本当に愛しのSonia Rykielです。

こんなに夢中になれる薔薇に出会わせて下さったchieさん
本当にありがとうございました(* ^)(*^-^*)ゞ

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