Sebastian Kneipp Kordes 1997

Sebastian Kneipp Kordes 1997
セバスチャンクナイプ
近くの薔薇園で、
この薔薇がフェンスに沿って咲いていたのを見たときには、
あまりの美しさに

しばし、ウットリして
その場に立ちすくんでしまいました。

なんて上品な色なの!
そして、この名前にもなぜか惹かれて。
新しい療法を研究した
Dr.クナイプの名前を取ってつけられた薔薇だそうです。

Pierre de Ronsardの美しさも
万人が認めるところですが
この薔薇は、
そのPierre de Ronsardをさらに美しく
上品にしたような
そういう印象まで持ってしまいました。
上の写真
藤色のSweet Peaと咲いてくれて
とても嬉しかったです(*^-^)ノ
一番上の写真は
カンカン照りの中
白いかさをさして撮った写真です。
どうでしょう?
きちんとして、上品なお嬢さん・・
そんな印象を持つのは私だけかしら?
是非、たくさんの方に育てて欲しい薔薇です。
2003年秋のBISESの
初めてのバラ特集
「秋の気配に濃きバラの色」では
私が撮影したこのバラの写真を掲載してくださって
夢のようでした。


Sebastian Kneipp
2本あるのですが
こちらは、SummerSnowClと。


ひんやりしたSummerSnowの色との違い
伝わるでしょうか)^o^(v




2番花です。
Clematis、リトルネルと。

以下は2003年、MINOLTAのDiMAGE7Hiで撮影したものです。






ほら、とても艶やかな花びらでしょう?
甘い香りもとっても素敵なのですよ。


たくさんの花びらで
うつむいて咲いてしまう事も多い
この薔薇ですが
どんな表情でも
とてもエレガント!なのです。

私のRoofgardenでは
アーチの左に登っている
Pierre de Ronsardから流れるように左に
鉢を置いて育てる事にしました。
去年1番大きく育ってくれた、この薔薇で
ちょっぴりWhiteRosegardenも作りたくて。


たくさんの蕾がついて
ようやく咲き始めたこの姿です。
上の写真
実は、上がSebastian Kneipp
下がIceburgClです。
ひんやりとしたIceburgの色とは違い
うっすらピンクがかる
透明感のある、美しい白です。


淡いクリーム色から
中心に向かって、また
淡くピンクが入ってきます。




1番右、Pierre de Ronsardから
この薔薇へと続く
ちょっぴりWhiteRosegardenにしました。
1番向こうには
Ashwendsday&Butterscotch


真正面から見たところです(*^_^*)


もちろん、アレンジメントの主役で
白薔薇アレンジに使えましたよ♪

上品な花姿の割には
意外なほどの、ごっつい樹形です。
トレリス一枚に枝を伸ばしているので
縦もよこも180cmくらいでしょうか?
ツルバラの割には
ちょこちょこと返り咲きしてくれて
楽しませてくれました。

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