Redoute(EnglishRose)/1992


 Redoute(EnglishRose)/1992
ルドゥーテ

薔薇画家ピエール.ジョセフ.ルドウテに因む名前
メアリーローズの枝変わり、ルドゥーテです。


MARYROSEの枝変わりの3姉妹(?)
(MaryRose、Winchester Cathedral、Redoute)の中で
私はこのバラが一番好きです。
そして
私はこの薔薇の写真を撮るのが大好き・・
蕾のふちにピンクがのって・・
もうこの瞬間から
この薔薇から目が離せなくなってしまうのですよ♪


儚げなピンク・・


多花性です。
真夏も、そして、秋遅くまで
咲き続けてくれる四季咲き性もうれしい所です。
MaryRose、Redoute、Winchester Cathedralの、
MaryRose3姉妹は
とても肥料食いといいますが
本当に施肥に応えてくれる薔薇・・っと言う印象です。


Spray Halfと一緒に。


葉っぱもとても健康です。
やや横広がりな樹形
うちのこのRedouteは
高さも横幅も、50cm以内で収まっています。

一つだけ難点をあげるとしたら
このバラのトゲは、小さな、細かいトゲが多くて
素手で扱うと、大きなトゲではなく
小さな、細かいトゲが指に刺さって
あとで大変な思いをする事も・・
是非、扱いは、皮のグローブで。

以下は2003年、MINOLTAのDiMAGE7Hiで撮影したものです。

中のレースのような花びらが
とってもとっても可愛くて・・


雨をまとった姿も


雨の中、開花する姿も
本当に美しく美しく・・
見つめていると、
空気までがシーン・・っとしてしまうような
華やかなMaryRoseとは対照的な
はかなげで、上品な色合いです。


白に近い儚げなピンク・・


ラークスパーや、ニゲラのそばで
咲いているの。


雨の日も、こうやって寄り添って
本当に自然なお花たちと、よく似合う薔薇です。


このはかなげな色と、
ほっかり咲いてくれるあったかさ(相反してる?)
あまり、話題にはのぼりませんが、とっても魅力的な薔薇です。
MaryRoseより、よく咲いてくれる
本当に四季咲きの薔薇です。





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