Magenta(HybridTea)/Kordes/1954

Magenta(HybridTea)/Kordes/1954
マゼンタ

モーヴ色の「LavenderPinocchio」の血を引く
Magentaのご紹介です。
Kordesのこの頃の薔薇には
Cafe(1956年作出)がありますが
同じくLavenderPinocchioが交配親となっています。
Cafeと、このMagenta
どちらも、今の私たちの胸をときめかせる
素敵な、シックな、姉妹の薔薇・・っという事になりますね。

まずは、2004年、春のMagentaを。

HybridTeaに分類されているのですが
たくさんの房になって咲く事が多いバラです。


縁が赤っぽい色合いで咲き始めます。


開いてからは、名前通りMagentaの色合い
褪色していくさまも とても素敵。


房で仲良く(*^m^*)


再び、縁だけ濃いピンクになることも・・
HybridTeaと言うのが信じられないような房咲きです。
(Rose of Rosesのカタログには、モダンシュラブに入れられていますが)

トゲの少ない枝を伸びやかに伸ばし
アーチのように伸びた先に
房で、たくさんの花が咲いてくれます。
very fragrant・・っと
Botanica's Pocket Roses には書いてあります。
また咲いた時に
どんな香りか、確認しなくては(;^_^A
サイズは、120×90とカタログにはありますが
鉢栽培の私のRoofgardenでは
そこまでは大きくなりません。

2003年秋のMagenta

以下は2003年、MINOLTAのDiMAGE7Hiで撮影したものです。

この薔薇は、
ふーみんさんが見せて下さった写真に
「こんなにシックな色の薔薇があるなんて!」って感激♪
育て始めました。
最初に咲いた花は、結構平咲きで(;^_^A
・・実は、こういう平咲きで咲くことも多々のようですが
でも、木が育って来るにつれて
こんなに素敵なボタンアイを見せてくれるようになりました。


2002年の秋のMagenta
四季咲き性がとってもいいです。
(以下去年の写真、FUJIのFinePix4700zで撮影)


上の写真の数時間後です。

去年の11月には、
赤っぽい色合いで咲いてくれました。

そして、開いた姿


下の写真の左下
すっと伸びているのがMagentaです。


2003年
バラとガーデニングショウの
梶みゆきさんのお庭の階段、
1番上に置いていらしたのがこの薔薇でした。
房でたくさん咲いていましたよね♪

(バラとガーデニングショウ、梶みゆきさんのOpengardenより)



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