Immortal Juno 2003(EnglishRose)

Immortal Juno 2003(EnglishRose)
インモータル・ジュノー2003

みなさんへ、うれしいニュースです!

このEnglishRoseは、
Immortal Junoとして、私の庭に来た薔薇ですが
どうも、濃いピンクの本物のImmortal Junoとは違うとのことで
David Austin氏に写真を送ってみていただいた結果
この薔薇は該当するEnglishRoseなしと言う事でした。
でも、このたび、 この薔薇は、
Immortal Junoの枝変わりとして認められたようで、
日本国内のみの呼び方になるかもしれませんが
Immortal Juno2003と言う名前がつけられたそうです!
2002年、「Mrs.Living」にも
2003年「花が好き」にも取り上げて頂きましたので
とても責任を感じていましたが
ようやくようやく、
Immortal Juno2003との名前で呼ぶことが出来るようになって
本当に本当に嬉しいです!

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数年前、某掲示板で、
みんなの憧れのローザリアンの先輩が見せて下さったお写真に
みんなの話題が沸騰しました。
いろんな所に問い合わせてみたら
取り扱っていらしたのは、
コマツガーデンさん。
お待たせするかもしれませんが・・っとの事でしたが
ほどなく、とてもいい苗を届けて下さいました。
このEnglishRoseの情報は、
その、見せて頂いたお写真と
「オールドローズの事典」(成美堂出版)の中のページのみ。
どんな薔薇だろう・・っとドキドキしながら
開花を待ちました。


そして、その日が来て。。
この淡い外側の花びらの包まれた、
中の花びらたちの作る
素敵な陰影・・(*^_^*)
淡いアプリコットの中に
濃い目のピンクや、時にゴールドも混ざるような
複雑な、でも
とても美しい色合いです!
じっと見つめながら
「どうしてこんなにきれいなの〜・・」っと思わず言葉が
そして、涙まで出て来てしまったほど
それほど、美しい薔薇でした。


一番花
デルフィニウムやアークトチス
アグロステンマ・オーシャンパールと一緒に
風に揺れながら咲いていました。


大きなボタンアイ(*^m^*)
ボタンアイフェチσ(^_^;)にはたまりません〜)^o^(v


優しい色でしょう?


こういう感じで
整っていない形で咲く事もしばしばですが
それがまた、ひとつひとつ違って
みんないい・・っと言うのは溺愛モード全開ですねσ(^_^;)


褪色して、白っぽくなっていきます。
花持ちも悪くはないと思います。


黄色が強く入る事も。


コロンコロンで咲く事も・・(*^_^*)


雨の中で。


2番花は、一番花とちょっとイメージが変わってきます。
中の色合いがちょっと複雑になり
まわりの花びらが白っぽく(黄色っぽく?)なります。

以下は2003年、MINOLTAのDiMAGE7Hiで撮影したものです。

雨の日のこの美しさにもハッとしてしまうほど・・
ずっとずっと触り続けて
「もう、かわいい〜〜かわいい〜・・」っと
思わず言い続けてしまうほど、愛しい薔薇です(*^m^*)

こんな感じの、内側から外側の花びらへのグラデーションが
本当に素敵だと思います♪




自己満足流アレンジの中にも(;^〇^)ゞ
メインの大きなお花がそうです♪


ブルーのお花達と
とっても似合うでしょ

(以下写真、FUJIのFinePix4700zで撮影)

去年、咲き始めたときに
お庭の薔薇達を取材に来て下さったので
「是非この薔薇を!」っとお願いして
撮っていただきました。
(別冊 美しい部屋 「花が好き」no.9バラカタログを♪)

いくつか房で咲いてくれます。
花つきが、抜群!っというほどではないのですが
ちょうどいい花つきで、楽しませてくれました。
ますます大好きなEnglishRoseになりました。

香りは、それほど強くはありませんが、
心地よい香りです。
明るいグリーンの葉も楽しませてくれる
素敵なEnglishRoseとまた出会えたことが
とっても幸せでした。
古いEnglishRose・・
この頃とても見直しています。
OldRoseに近いのは、やっぱり
古いEnglishRoseに多いのでは・・?
・・っと思いますがいかがでしょう?



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