Georges Vibert(Gallica)/1853


Georges Vibert(Gallica)/1853
ジョルジュ・ヴィベール

Vibertの薔薇が大好きです。
Vibertとつくと、欲しくなってしまうのは
憧れのberryさんの影響ですけれど(*^m^*)
この薔薇は、Vibertの名前がついていて
それも、大好きな縞の薔薇!・・っと言う事で
マカラさんにオーダーして
Peter Bealesからの苗を育てはじめました。
Peter Bealesの苗って、
カキーンとしていて中が詰まっていて
すごくいい苗だと聞いていましたが
それを納得。
太すぎる事無く
バランスの取れた、とてもいい苗でした。

2004年
シュートが数本長く伸びたので
アーチ下に誘引しました。
・・・でも、日当りが今一つで
ほかのバラが終った頃に
咲いて来ました。

今年、お伝えしたいのは
このバラが花びらの中に保っていた空気感
縞のヒラヒラの花びらは
とてもエレガントで可憐な表情でした。
ひとつひとつのお花に
目を奪われてしまったんですよ。

色は、
うすピンクに、
もうちょっと濃いピンクが混ざる・・
そんなイメージでしょうか?

最初の年は
ついたお花の数は、10に満たないほどでした。
花つきがいいRosaMundiとかと比べたら
花の数は少ないのですが
OldRoseのとてもいい香りがしました。
樹形はスリムで、小ぶりです。
David Austinの本には、サイズが
5ft×3ftと書いてあります。

朝日の中で。


朝日を後ろから・・




グリーンアイがよく出てくるのも
このバラの特徴でしょうか)^o^(v

以下、2003年のお写真です。



細めの枝、小さなトゲがたくさんで
取り扱い注意の部類の枝ですが
そこからまた細めの枝を出して
いくつかのお花を見せてくれた、最初の2003年の開花です。

ジギタリスや、ダスティミラーと♪
(『素敵なローズガーデン』(成美堂出版)では
私のRoofgardenのGeorges Vibertの写真を
使って下さっていたんですよ。)

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